赤ちゃんや小さい子どもがいる。敏感肌だ。肌を大切にしたい。ミネラルファンデーションが肌にやさしいって聞くけど、乾燥しそうで心配。そんな方に合う、乾燥肌さんのための肌にやさしいファンデーション情報を集めました。
肌にやさしい乾燥肌向けファンデーションをランキング
レイチェルワイン ミネラルファンデーション |
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![]() @コスメでも特に評判のいいミネラルファンデーション。成分は7種類のみ、シンプルを極めていて当然石鹸でするっと落ちるように作られています。赤ちゃんや小さな子供がいるママにも評判のいい内容です。 保湿成分は入っていませんが、粉の作りが工夫されていて皮脂を上手に取り込むので乾燥しませんし、崩れません。 注意点は、カバー力があまりないということと、細かいパウダーをブラシに含ませて付けるので、子供の近くで化粧すると吸引の可能性があります。ママは足元に子供がいないことを確認してから使うといいでしょう。
これがフリー:石油系合成界面活性剤、合成ポリマー、石油系酸化防止剤、香料、アルコール、石油系合成着色料、紫外線吸収剤 これは入ってる:なし
クレンジング 不要。石鹸で落ちる。 口コミ
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キュレル BBクリーム |
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![]() 乾燥性敏感肌の御用達ブランドのベースメイク。高い保湿力、ドラッグストアで買える気軽さ、1,800円という値段に加えて、とてもカバー力があります。シミやニキビ跡、色ムラ、ニキビの凸凹をカバーできます。 合成ポリマーが結構入っている以外に、特筆するよう刺激成分は入っていません。私は休日に子供と遊ぶときにはこのキュレルのBBクリームを使用しています。 配合されているポリマー自体は安全性が高く、クレンジングは必要ですが、肌にこびりついてバリア機能を壊すような種類のものではありません。子供がほほをくっつけて移る程度であれば、石鹸でも落とせます。 低刺激でニキビになりにくい処方なので、乾燥や敏感肌、ニキビなど色々な肌トラブルに対応しています。 セラミドに似た働きをする独自開発成分を配合しているので、かなりしっとりします。少し崩れやすいので粉を乗せることが多いですが、真冬でも突っ張ることはありません。また、ニキビができにくい処方をしているので乾燥ニキビに悩む人にもお勧めです。 これがフリー:石油系合成界面活性剤、石油系酸化防止剤、香料、アルコール、タルク、合成着色料、紫外線吸収剤 これは入ってる:合成ポリマー
クレンジング クレンジングが必要。(ミルク、クリームクレンジングでOK) >>キュレル BBクリーム をもっと詳しく見る |
リソウ リペアリキッドファンデーション |
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![]() 医療関係者が注目する肌にやさしいブランド1位を獲得したリソウのリキッドファンデーション。 成分表を見ると一見色々入っているのですが、全成分100%天然由来です。自社栽培している無農薬米から作った美容液を配合していて、アンチエイジング効果も期待できます。
「仕上がりだけではなくて肌疲れしないかどうかという観点でファンデーションを選んでほしい」とメーカーが願うとおり、リソウのファンデーションはメイクオフ後にも肌ダメージを感じません。 惜しいところはクレンジングが必要なところと、エタノールが入っているところ。私個人的には、「敏感肌ではないけど、肌を大切にいたわりたい」という人に向いているファンデーションだと思います。 これがフリー:石油系合成界面活性剤、石油系合成ポリマー、石油系酸化防止剤、香料、タルク、石油系合成着色料、紫外線吸収剤 これは入ってる:エタノール、タルク
クレンジング 必要。ミルクかクリームクレンジングでOK。 |
ここまでランキングを紹介してきましたが、そもそも肌にやさしいファンデーションとはどういったものをいうのか、その選び方と基準を確認しておきます。
1.敏感肌にとって刺激になりやすい成分が入っていない
以下の成分はバリア機能が下がった肌につけると、赤くなったりしみたり、かぶれたりすることがあります。
2.できるだけ配合成分がシンプルで少ないもの
あなたが成分に詳しく、どれが避けるべき添加物かわかるのなら、この項目はカットしてOKです。ですが、全成分表に並ぶカタカナを見ても見わけがつかないようであれば、出来るだけ成分一覧が短いものを選ぶことをお勧めします。
万能なやり方ではありませんが、ある程度「余計な成分」を回避することができます。化粧品を作るのに必要な成分は、実際のところさほど多くはありません。どの商品がいいか迷ったら、全成分を見て成分の数が少ないものから選ぶのも一手です。
ただし、医薬部外品は全成分表示義務がないのでこの技は使えません。
3.非ナノ
粒子がナノ化されていないものを選びましょう。ナノ粒子は文字通りとても小さいです。その分、本来なら肌のバリアを通過できないところまで浸透していけます。
その結果、肌内部で刺激になってしまったり、しっかりとクレンジングができなかったり、成分が肌の奥で酸化して活性酸素を発生させたりしてしまいます。
特に最近ミネラルファンデーションで、ミネラル成分をナノ化させて使用感を高めている商品がちらほら出てきています。気をつけましょう。
4.酸化亜鉛、酸化チタンがコーティングされている
酸化亜鉛、酸化チタンは活性酸素を発生させます。肌に直接触れないようにコーティングがされているファンデーションや日焼け止めの方が、刺激になりづらく、肌の老化も抑えられます。
5.クレンジング不要、又は石鹸で落とせると記載がある
クレンジングの多くは合成界面活性剤などの肌バリアを壊しやすい原料でできています。肌のbアリア機能が下がっているときは尚更、クレンジング不要、もしくは石鹸で落ちるファンデーションを選びましょう。
リキッドファンデ・パウダーファンデ・プチプラなどの条件別にまとめました。
リキッドファンデーション編
リソウ リペアリキッドファンデーション |
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リキッドやクリームなどの水分多めファンデーションはどうしても防腐剤や合成界面活性剤を入れないと商品品質が安定しません。そんな中でリソウのリキッドファンデーションは石油由来の肌刺激になりやすい成分を徹底排除しています。
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カバー力編
キュレル BBクリーム |
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![]() カバー力の面では、キュレルが一つ頭を抜けている印象です。もちろん成分を度外視すれば、もっと仕上がりのいいものはありますが、敏感肌が安心して使えるレベルの成分構成のファンデーションとしては優秀です。 ルースパウダーを上から重ねると崩れにくくなるだけでなく、仕事のシーンにも出ていけそうなきちんとした仕上がりになります。 |
プチプラ編
キュレル BBクリーム |
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![]() プチプラという点でもキュレルのBBクリームは優秀です。1本1,800円です。 |
今日中に手に入れる!市販編
キュレル BBクリーム |
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![]() キュレルBBクリームは、ドラッグストアでも購入できます。 市販されている肌にやさしいファンデーションは他にもラロッシュポゼ、オンリーミネラル、24h cosme、etvosなどいくつかありますが、価格や手に入れやすさ、保湿機能を考えるとキュレルが一番使いやすいです。
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石鹸で落ちるファンデーション
レイチェルワイン ミネラルファンデーション |
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石鹸でおちるファンデーションといえば、ミネラルファンデーションです。有名どころではレイチェルワインの他にもオンリーミネラル、エトヴォス、24h cosmeなどがあり、どれも石鹸で落ちます。 その中でも、パウダーの質、乾燥のしづらさ、付属するブラシの質、色数の多さなどが最もいいのがレイチェルワインです。
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