絶対に知っておくべき 夏に肌が乾燥する原因と対策

あおい
乾燥の季節といえば、冬という印象が一般的ですが、夏も肌は乾燥します。夏の主な乾燥の原因とは一体なんなのでしょうか?

夏の乾燥肌の原因

 エアコン

有名な話ですが、 エアコンの風が直接肌にあたると乾燥する原因になります。暑いときにひんやりした空気が吹いてくるの、気持ちいんですけどね・・・。身体の冷やしすぎにもつながりますし、できれば直接風が当たらない場所にいるようにしましょう。

対策

エアコンの風が直接当たらないところにいる

 

紫外線による乾燥

紫外線も、乾燥を招く原因の一つです。肌表面の細胞は、紫外線でダメージを受けるとターンオーバーが乱れて角質が溜まります。水分の抜けた古いゴワゴワした角質で乾燥したように見えます。見かけだけでなく、肌内部もバリア機能が低下して保水力が低くなるので、乾燥しやすくなります。

これを防ぐには、UVケア対策をしっかり行うことです。

CAは年中、飛行機の窓越しに紫外線にさらされているので、紫外線対策は誰もがばっちりやってますよ!首元にスカーフを巻いて少しでも皮膚の露出を減らす、皮膚を露出せざるをえないところには日焼け止めを塗るという基本的なことですが。

あと、眼鏡は禁止で視力が悪い場合には必ずコンタクトをするのですが、コンタクトもUVカット機能が付いているものを選びます。眼からの紫外線ダメージも日焼けや乾燥の原因になりますし、なにより充血、ドライアイのもとにもなるからです。

日常生活だったら、これに加えてサングラスをかける、などもアリですね。

対策

日焼け止めをこまめに塗る
UVカット効果のあるコンタクトをつける
皮膚が直接紫外線を浴びないように努力する

 

 日焼け止めによる乾燥

上述の乾燥対策に「日焼け止めを塗る」とあるのに元も子もないと思われるかもしれませんが、日焼け止めにも乾燥を促してしまう側面があります。理由は3つ。1つ目は日焼け止めに使われている紫外線散乱剤といわれる成分が皮脂や水分も一緒に吸収してしまうから。2つ目は紫外線吸収剤が肌のバリア機能を壊しやすいから。3つ目は主にジェルタイプの日焼け止めに入っている大量のエタノールが乾燥を招くからです。

3つ目のエタノールを避けるのは割と簡単です。ジェルを選ばなければいいのです。清涼感は落ちますが、『カシャカシャ』振るタイプの乳液であれば、肌が乾燥するほどのエタノールは入っていません。

でも、紫外線吸収剤と紫外線散乱剤を避けようとしたらもはや日焼け止めではないですよね?(汗)

日焼け止めによる乾燥の対策としては、日焼け止めを塗る前に保湿をしっかりすることの他に、SPF30程度のものを選んでこまめに塗ることが有名です。

しかし!腕や脚ならいざ知らず、化粧をしているのに日焼け止めをこまめに塗りなおすのは現実的ではありません。今はパウダータイプの日焼け止めも出ていますが、それこそ乾燥しやすいですしね。

それに、SPF値を計測する時には、実際に使用する何倍もの量を厚く肌に塗って、日焼け止め効果を計ります。顔にそんなに塗りたくったら、よれますね。

そこで、私が気をつけているのは以下のこと。

  • 顔にSPF50の日焼け止めを使用。
  • ベースメイクには、日焼け止め(無色透明)、下地(色補正機能あり)、ファンデーション、お粉(ファンデの種類によって使ったり使わなかったり)を使用。全てUVカット効果があるものをチョイス。
  • クレンジングと保湿は丁寧に。身体にもマイルドなクレンジング剤を使う。
  • 日焼け止めに頼りすぎない。布などで物理的に防御できるときには、それを優先して使う

このやり方は、敏感肌の方には向きません。成分による刺激は強めです。

でも、私は今のところ、このやり方で肌の調子は上々をキープしています。その代わり、使うアイテムの一つ一つは割としっかり保湿力のあるものを選んでいます。

SPF50をあえて使う理由は、その方が密着力が高いからということと、実験よりも薄い厚さで塗るので実際のUVカット効果は半分くらいなんじゃないかと踏んでいるからです。

物理防御の点でいうと、私は乗務中、制服のスカーフは首に巻いています。夏場に日常でスカーフを巻く人はあまりいないと思いますが、アームカバーに置き換えたらわかりやすいかな?ノースリーブ+短パンで日焼け止めを塗るのではなく、Tシャツ+デニム+アームカーバーで露出を少なくするイメージです。

アームカバーでなくても、今はユニクロなどでUVカット機能がついたカーデなども売っていますね。そういったものを上手に併用してください。

対策

エタノールが大量に入っている日焼け止めを避ける
ベースメイクはアイテムを増やしてミルフィーユ状に塗り重ねる
クレンジングと保湿をしっかりする
アームカバーなどを併用する

 

汗をかいたまま放置

汗は本来、体温調節や皮膚を守るために重要な役割を果たしてくれています。でも、汗をかいたまま放置するのは肌トラブルの原因となってしまいます。

汗は蒸発するときに、元々肌にあった水分まで一緒に蒸発します。表面はべたついているのに中は乾燥状態になるのは、この汗が乾くときの『気化熱』が原因です。

肌荒れ、乾燥を防ぐには、汗をかいたらすぐにおさえるようにしましょう。

コツは、こすって拭うのではなく、吸い取るように押さえること。汗ふきシートを使ってもいいですし、濡れハンカチでもOKです。私は保冷材をガーゼタオルで巻いて、ミニジップロックに入れて持ち歩いています。(佐伯チヅさん推奨のやり方です)

私は『赤ちゃん本舗』などで売っているガーゼタオルが安くてふわふわで使いやすい大きさなので愛用しています。

対策

汗をかいたら濡れハンカチや汗ふきシートで拭く

 

夏の乾燥の原因と対策まとめ

  • エアコンの風が乾燥を招く。直接風が当たらないところで過ごすようにする。
  • 紫外線が乾燥を招く。日焼け止め、アームカバー、長袖服、サングラスなどでUVケアをする。
  • 日焼け止めが乾燥を招くことも。予めしっかり保湿する、必ずきちんと落とすようにする。日焼け止めに頼りすぎないで、UVケアグッズを併用する。
  • 汗も乾燥の元。汗をかいたら必ず押さえる。
あおい
熱中症対策として喉が渇く前に水分を摂るのと同じように、肌がカサつくと感じる前にこまめにミスト化粧水等で保湿してあげることが夏の美肌への近道となりますよ♪