乾燥肌でも一日潤い美肌になれる!CA直伝ベースメイク法

肌の乾燥状態がひどいと、せっかく丁寧にスキンケアしたつもりでも、メイクをすると粉をふいたり肌が毛羽立ったりしますよね。このページでは、【乾燥肌+長時間勤務+乾燥した職場環境】の私が普段やっているベースメイクの行程について説明していきます。

目次

  • ベースメイクの全行程
  • 乾燥肌の基本的なファンデーションの塗り方
  • 乾燥肌の化粧直しテク
    • 肌が毛羽立っているときの応急処置
    • ちりめん皺ができたときの応急処置

乾燥肌のベースメイク完成までの全行程

ベースメイクの行程乾燥肌のメイクは、スキンケアの保湿から始まって、下地⇒ファンデーション⇒コンシーラー(⇒パウダーファンデーション)⇒ルースパウダーの順にベースメイクを仕上げていきます。

 

乾燥肌の基本的なファンデーションの塗り方

スキンケアはしっかり。でも、塗りすぎない。

メイクを始める前に、スキンケアをしっかり行います。私はアルージェをライン使いしていますが、アルビオン派、コスメデコルテ派、無印派、メディプラスゲル派など様々です。

参考:CAたちが愛用しているコスメたち

肌が荒れているときには、事前にコットンパックをします。時間がないときに省略することも多いです。しっかり保湿はしつつも、過度に塗りたくらないように気をつけています。特にクリームは、塗りすぎるとメイクが崩れる元凶になるので、指で触って跡がつかないくらいに留めるのがポイントです。塗った後は、手のひらで顔を包んでなじませます

 

スキンケアの行程とポイント

  1. (コットンパック)…省略可
  2. 化粧水…保湿系。セラミドが入っているとGOOD!
  3. 美容液…目の周り、ほうれい線、口元、鼻先は重ねづけ
  4. 乳液or クリーム…全体にベールをかけるように塗る。
あおい
塗りすぎに注意すること。つけすぎたと思ったら、ティッシュで軽く押さえると崩れにくくなります。

 

保湿タイプの下地を顔の中心に薄く塗ろう

スキンケアが終わったら、いきなりファンデーションを塗るのではなくて、下地を塗ります。
下地を使うと、いいことがあります。

  • 毛羽立った肌の表面をなめらかに落ち着かせてくれる
  • ファンデーションの肌密着力をあげてくれる
  • 保湿力が高まる
  • カバー力が増す

下地には色々な種類がありますが、まずは保湿タイプを使ってみてください。皮脂吸着タイプは、乾燥肌が使うと突っ張ることがあります。混合肌の人は、皮脂吸収タイプをTゾーンに、保湿タイプをそれ以外に塗るようにして、2種類を顔の部分別で分けて使います。

色付き、色なし、パールタイプなどがありますが、私は色付きのものを使ってカバー力をあげるようにしています。

 

下地の塗り方

  1. 下地をパール粒大を手の甲に出して、人差し指、中指、薬指の3本につけます
  2. それを頬、おでこ、鼻、顎にスタンプしていきます。
  3. スポンジでトントンとたたきながら馴染ませていきます。
あおい
顔全体に下地が伸びわたらないくらいがちょうどいい分量。正面から見て、顔の中心に下地がついていればOKです。

 

ファンデーションを温めて、指3本でスタンプ塗りしよう

下地を塗り終わったら、ファンデーションを同じように手の甲に適量出します。下地と同じ要領で、指3本につけて頬、おでこ、顎にスタンプしていきます。下地と違って、鼻には置きません。スタンプ塗りをすると全体に薄くのせることができるのでムラが出来にくくなります。厚塗りを回避することもできるし、乾燥でダメージを受けている肌をこすらなくて済むのでささくれを悪化させずにすみます。

 

スポンジで叩こう

これも下地と基本的には同じやり方です。スポンジは内側⇒外側を基本動作にしてたたいていきます。スポンジでたたくときには、肌をこすらないように気をつけます。スポンジが余分なファンデーションを吸収してくれるのと、たたくことでファンデーションの密着力が上がるので、指だけで仕上げるより断然薄付きで綺麗になります。一通りたたけたら、鼻もたたきます。スポンジについたファンデーションだけで十分毛穴は隠れてくれるので、鼻にファンデーションを足さなくて大丈夫です

 

手の甲に余っているファンデーションを使って、重ねづけ

たたき終わっても、気になる部分があると思います。私は、小鼻の赤み、頬が物足りないことが多いです。そういうところに、余っているファンデーションを指にとる⇒スポンジでたたくの動作を繰り返していきます

個々の段階で、カバー力が足りない!と思ったら、こちらの裏ワザも試してみてください。

 

ルースパウダーを含んだパフで、ファンデーションのべたつきを押さえる

ルースパウダーをパフに少量取って、揉みこみます。表面に粉が見えなくて、なんとなく粉っぽいパフ」になれば準備完了です。それを、鼻筋、おでこ、頬、顎にスタンプするように軽くのせます。

 

粉をのせるのではなく、パフでべたつきを押さえるくらいの気持ちでやります。顔表面がさらっさらになったらやりすぎです。夏場や、乾燥がひどくなければそれはそれでセミマット肌になれていいのですが、乾燥で悩んでる肌がやるとしわっぽくなる原因になります。ちなみに、目尻は特に乾燥しやすいので、私は粉類を絶対につけません

 

ルースパウダーは、マットなものよりもパールが多少入っている方が潤い感のある肌に見えます。私はクレドポーのルースパウダーのパール感が好きでずっと使っています。ゲランは使ったことがないですが、これも良さそうなので次使ってみようと狙っているところです。

 

保湿力を優先しつつ、最大限カバー力を高めるメイク方法

保湿力を優先してファンデーションを選ぶと、カバー力が足りない!ってなることが結構あります。伸びが良かったり、美容成分が沢山入っているおかげで、顔料が少ないんですよね。カバー力が足りないからといってファンデーションを重ねまくると、崩れやすくなります。目安として、指で肌を押して跡がつく、指でこすった跡と他の部分の色が違ったら塗りすぎです。

 

カバー力を高めたいときには、カバー力重視のクリームファンデーション、コンシーラー、パウダーファンデーションの3アイテムが活躍します。

 

①カバー力重視のファンデーションを使おう

カバー力が足りない部分には、カバー力の塊でフォローします。といっても、固いコンシーラーを広範囲に使うと突っ張りますし、肌が毛羽立つ原因になります。

 

今は筆タイプのコンシーラーがあるので、それを使うのもいいですが、私は『カバー力のあるクリームファンデーション』を使います。顔全体に塗るには保湿力が足りないけど、ポイントで塗るにはちょうどいい固さとカバー力なんです。私は頬のカバー力を上げるために、クレ・ド・ポーのクリームファンデーションをずっと愛用しています。お高めのブランドですが、カバー力が高いから綺麗な肌が作れる!とCAの間でも根強い人気で、私も長らく使っていました。(でも、突っ張るんだよね。)

 

使い方は、ほんの少量を指にとって、気になるところに乗せ、スポンジで叩き込んでいくだけ。多くのせすぎると崩れるので、ほんの少量で我慢します。私の場合は、目の下の頬▽ゾーンと、目の周りのクマや色素沈着が隠れていないところ、小鼻の赤み、ニキビ跡、口角に使っています。色は、明るくも暗くもない、肌にピッタリ合う明るさを選んでいます。

 

②ファンデーションで足りなければ、局所的にコンシーラーを使う

ニキビができて赤くなっているところなどは、ファンデーションを多少ちょんちょん塗ったくらいでは隠れてくれません。例えメイク時に隠れたとしても、時間が経てば100%見えてきます。そこで、そういう部分にだけ、硬いコンシーラーを少しのせています。注意点は、厚く乗せて消そうとしないこと。赤みが薄くなればOK。

ここまでで、7~8割くらいにカバーできていればルースパウダーを重ねる行程に移ります。「いやいやまだカバー力が足りないよ!」ということであれば、③に移ります。

 

③パウダーファンデーションを重ねる

カバー力を高めて、かつ崩れにくくするには、リキッドファンデーションのあとにパウダーファンデーションを薄く重ねます。私は、パウダーを目の下の▽ゾーンと鼻筋、おでこにのみ薄くのせています。中心だけカバー力高めに厚塗りにすると、顔全体の肌が綺麗に見えるし、顔の外側にはつけていないので顔が白浮きしません。乾燥肌がパウダーを絶対に避けるべき場所は、目尻、口周り。特に目尻に粉類をつけると必ず時間が経ったときにちりめん皺になるので、顔の中心だけでとどめるように気をつけています。

 

④ルースパウダーを重ねる

この行程は、『ルースパウダーを含んだパフで、ファンデーションのべたつきを押さえる』で書いたのと同じになります。パウダーファンデーションを既にのせている分、粉はうんと少量に調整します。

 

乾燥肌がファンデーションを塗るときの注意点

特に肌が荒れて毛羽立っている場合、絶対にパフでこすらないように注意します。ささくれを寝かすつもりで、肌に対して垂直に力をかけます。

ファンンデーションだけを厚く塗らないことも大切です。厚く塗ると、塗りたては綺麗なのですが時間が経ったときにちりめん皺、よれ、崩れが悲惨です。

基本は、複数アイテムのミルフィーユでじっくり隠すこと。隠したいものがあるときには、ファンデーションだけ、コンシーラーにだけ頼るのではなく、アイテムを増やして少しずつ隠します。

行程の中には、パウダーファンデーションやルースパウダーを使っています。粉はほんの少しでいいので、思いっきり塗らないようにしましょう。

 

乾燥肌の化粧直しテク

私は乾燥肌なので、ほとんど化粧直しをしません。鏡で見てテカってる部分があったらティッシュで押さえておしまい、という場合がほとんど。もし色が剥げていたら、部分的にクリームファンデーションを指に取って塗り直します。

ルースパウダーは使いません。注意したいのは、乾燥肌は化粧直しにパウダーファンデーションを塗らないこと!化粧直しではしっかりと保湿することができないので、パウダーを塗ると突っ張るやらちりめん皺になるやらで収集がつかなくなってしまいます。

【メイクの上から保湿】肌が毛羽立った!粉吹いた!ときの応急処置

運悪くファンデーションを塗った肌が毛羽立ってしまったら、サラッとしたオイルか乳液、クリームとファンデーションを混ぜて、指でトントンと毛羽立った部分につけ直す。オイルはスクワランオイルやホホバオイルが使いやすいです。オイルがいいか、乳液がいいかなどはその人によるので、いくつか試してみてください。つける時には、毛羽立ちを寝かせるように優しく押さえます。カバー力は下がりますが、そこは割り切ります。パウダーは塗らないようにします。

 

【乾燥した状態での化粧直し】顔が突っ張るようになったときの応急処置

時間が経って、顔面全体がちりめん皺になってしまったり、突っ張るようになったら、乳液かクリームを手に取って全体に伸ばして、顔を覆って手でパックをします。乳液の代わりにオイルを使う方法もありますが、私の場合、ベースメイクが崩れてしまうのでやっていません。水分と油分を両方含んだ乳液がベスト。目尻などには直接少量の乳液をつけて馴染ませてもいいかもしれません。

ちりめん皺ができているときの肌の上は、ファンデーションの水分が飛んで顔料がこびりついた状態です。そこに更にファンデーションを重ねるとよれてしまうので、肌の上に残ったファンデーションに保湿力を注入します。ミストスプレーは、水分量が多い割に保湿成分が少なすぎて、逆に更に乾燥させてしまいます

とはいえ、これは応急処置でしかなくて、地割れ砂漠のような状態を完全に元通りにはできません。メイクをやり直した方が結果としては綺麗になります。そこまでの手間や時間をかけられないときには、この乳液作戦を試してみてください。

余談ですが、私は制服のポケットにいつもジュリークのハンドクリームを入れています。顔が突っ張ってどうしようもないとき、トイレなどでハンドクリームを使って手パックをしています。香りに癒されるし、こってりしたクリームなので結構しっとりします。オーガニックコスメだからか、今までのところこれで顔が荒れたことはありません。香り付きでも大丈夫な方はジュリークのハンドクリームを常備していれば、そういう使い方もできます。(が、あくまで自己責任でお願いします)